今日は金曜日！体操教室でした！

 

◎うさぎ組

先週のインスタの動画に載せた

“とんとんとん・・・何の音？”を、まず最初に楽しみました。

「きゃ～！」という声が聞こえてきそうなくらい

楽しそうでしょ！？（笑）

次は・・・

「ぱんだ組さんがやっていることをやってみよう！！」と…

鉄棒の足抜き回り、マットの前転、跳び箱の跳び乗りに挑戦！

「どんなふうに　するんかな～？」という感じで！？

体操の池内先生の説明を聞いていますね（笑）

まだまだできなくていいんです(*^^)v

「やってみようかな？」と心が動くことが大切と思います。

 

 

そして・・・１０月１日のホームページで“Ａくん”の最終話を

お伝えしましたが、再び“Ａくん”の紹介です（*^_^*）

“新しい取り組み”だったこともあるのか、立ち止まっていた

Ａくん・・・私（たろう）の手や服の裾を持って

友だちが取り組んでいる姿を見ていました。

たろう「どれかやってみる？」

Ａくん「あれ（跳び箱を指さす）」

しかし、跳び箱の前に行っては後戻りでした。

たろう「じゃあ“できそうやな～”って思ったらやってみようか？」

Ａくん「うん（うなずく）」

それから

しばら～～～く見守っていると・・・

Ａくん“自ら動いて”跳び箱に乗りました！

たろう「跳び箱乗ったね！」

Ａくん「うん　のった♪」

とっても嬉しそうな笑顔でした（*^_^*）

 

推測ですが・・・

やってみたい！⇔できるかな？と、Ａくんの中で葛藤して

いたのでしょう。友だちの姿を見ながら「やれるかも！？」と

自分で心を動かして行動にうつしたＡくんの心の成長を

とても嬉しく思いました。

担任は、跳び箱に乗った姿は見ることができなかったのですが

Ａくんの表情が変わった（達成感）ことを感じていました。

 

これからも“できる姿”は目標にしながらも“心の成長”を

しっかりと育んでいきたいと思います。

このような“見えない成長（心の部分）”を見ることができるのも

保育教諭の醍醐味の一つであることを“Ａくん”に改めて

感じさせてもらいました☆