◎劇『エルマーのぼうけん』

自分の想いを主張したり、相手の想いに気づきながら

一人ひとりのイメージが繋がりながら友だちと想いを共有して

表現する楽しさを少しずつ感じられてきたように見えます。

また、自分の役割に責任を持つ大切さも知ってきました。

“劇づくり”を通してのそのような経験が・・・

小学校に行った時に、新しいクラス・新しい友だちと関わる中で

目標・目的を持ち、考えて行動する力に繋がっていくと思います。

また、きりん組の劇とは違い、らいおん組の劇は観ている人に

どのように観られるのか？というような『誰かに観てもらう劇』

ということを意識して取り組むことが大切になってきます。

その為にも、ぱんだ組・きりん組で、上手く演じることに

こだわるのではなく『役になりきって楽しむ劇』にして

思いっきり楽しむ必要があるんです。

 

◎太鼓『豊年太鼓』

今日は、始まる前につまずいてしまい・・・

太鼓の取り組みの最大のポイントである“気持ちを一つにする”

という大切さを感じられないまま終わってしまいました。

ただ、これで太鼓の取り組みは終わったわけではないので

これから取り組んでいく中で『みんなと心が合わさる心地良さ』を

感じ小学校に向かっていけたら・・・と思います☆

 

今年の幼児の子ども劇場は保護者の方に直接観ていただくことが

できず、園生活最後のらいおん組には残念でしたが・・・

ホームページで紹介したように、子どもの成長はしっかりと

育まれてきています。

今後も、子どもたちの成長を一緒に見守っていきましょう☆