実習生の設定保育！！

 

先週より、大阪健康福祉短期大学の学生が、うさぎ組で保育実習をしています！

今日は、実習生の誰もが経験する“設定保育”

実習生の設定保育を見ていたら…私（たろう）も数十年前に経験したことを思い出します(笑)

『初心忘るべからず』です！！

 

 

『かさ』という絵本読んで、雨や傘への興味が高まってきます♪

年齢や発達、子どもたちの姿を見て“どんな絵本を選ぶのか？”がポイントです♪

そういう意味では、いい絵本を選定していたと思います☆

 

絵本を読んだ後、実習生の「傘、作ってみる？」のひと声で

「いぇ～い！」と、大喜びの子どもたち(笑)

 

 

「なに　いろの　かさに　しようかな～・・・？」

 

 

欲しい色の“傘”を選んで・・・

 

 

思い思いに、真剣な表情でシールを貼る子どもたち♪

もらったシールをあっという間に貼り終える子どももいました(笑)

 

 

自分で作った“傘”・・・差したくなりますよね～(笑)

 

 

今日の天気に合いますね～♪

一人ひとりが作った素敵な“傘”を窓に飾ってもらいました☆

 

 

このような設定保育は

上手く進めることが大切なのではなくて・・・

今回の経験から『学び』や『気づき』をたくさん見つけることの方が大切だと思います！

なので・・・

実習生には「上手くいかなくても大丈夫」ということを事前に伝えています。

 

明日は、実習の最終日・・・

実習生と１０日間の実習の振り返りをします。

そこで、どんな『学び』や『気づき』があったのか・・・聞かせてもらえることを楽しみにしています♪

 

これからまた学校での学びを積み重ねること！そして、実習で得たものを深めていきながら・・・

現場に立った時の実践力に繋がることを期待しています☆