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毎週、金曜日のお楽しみ♪~2025~part④【きりん組】

2025.04.25

 

準備体操が終わるや否や帽子をズボンの後ろに入れる子どもが多いくらい(笑)

きりん組の子どもたちの大好きな“しっぽ取り”です♪

 

ここからの写真は、跳び箱の取り組みだけです(;^_^A

 

鉄棒や側転、手を繋いで転がる取り組みもしていたのですが・・・

きりん組と言えば『跳び箱』なので(たろうの主観ですが・・・(笑))

跳び箱に集中して、カメラを向けました(笑)

 

 

跳び箱“以外”の取り組みをしていた子どもも数名いました

跳び箱以外の取り組みに向き合うことも大切ですし、跳び箱を取り組まなかったことは否定もしません。

でも!そんな子どもたちも、いつか跳び箱に心が動くかな~?と思う出来事が・・・\(◎o◎)/

 

「じぶんも とびたい!!」

 

努力を積み重ねてきた結果、とうとう・・・

『Hくん』と『Rくん』が、自分の力で跳び越えることができ

みんなの前で披露しました♪

                               ※この場面はインスタで動画でも載せています

そうなるともちろん♪

 

 

こんな行列ができるのが、きりん組なんです♪

 

 

『Hくん』や『Rくん』の姿を見て

「じぶんも とびたい」という気持ちが強くなったとともに

“強いグージャンプを意識”

“足を広げる”など・・・

「どうしたら とべるように なるのか?」を今まで以上に考えながら

取り組んでいる子どもの姿も見られたように思います。

 

さて・・・ここからは、大人(保育者)も腕の見せ所!!

 

 

手をつく位置が手前になっている『Yちゃん』を見て

たろう「手を前についたらいいよ」と、マットを指さして伝えると・・・

 

 

それを意識して取り組む様子が見てとれますね!!

『どこに課題があるのか?』

『どうすれば上手くいくのか』など

子どもの姿(課題)を具体的に見て、具体的に伝えることが大人(保育者)として支える所だと思います。

それは『できる・できない』ではなく

『子どもが考えて壁を乗り越えていく過程』を経験させたいという想いで支えていく必要があります。

 

そして・・・

 

 

この『Yちゃん』も、何度も何度も挑戦していた子どもの一人です。

体操教室が終わったら・・・

 

 

「とべるように なりたい! もっと やりたかった~!」と

悔しくて泣いていました。

このような『悔しさを感じる』気持ちも大切にしていきたいと思います。

なぜなら

この気持ちも『子どもが考えて壁を乗り越えていく過程』に繋がっていくからです。

 

この跳び箱の取り組みを通して・・・

先生や友だちと一緒に壁を乗り越えていき

『人と関わることの楽しさや人間としての成長』を育んでいきたいと

今日のきりん組の子どもたちを見て改めて思いました☆

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