新着情報

ホーム  >  新着情報  >  未来の保育教諭 ~2025~part⑤

お知らせ

未来の保育教諭 ~2025~part⑤

2025.09.03

実習生の設定保育!!

 

先週より、京都女子大学の学生が、あひる組で実習をしています!

今日は、その実習生の設定保育です!

 

 

『こぐまちゃんとふうせん』の絵本を見て・・・

 

 

実習生が風船を膨らませるのを“わくわく”しながら見ていると・・・

 

 

「さわりたいよ~!」となりますよね~♪

それが大事!!

そのように「はやく あそびたい!」という気持ちも大きく膨らんで・・・

 

 

「たろうせんせ~ どうぞ♪」

風船を渡してくれました♪

そこで・・・

風船を“ぽ~ん♪”と上に投げると・・・

 

                           ※「  」の中の言葉は、たろうの想像です♪

 

「よ~し! ふうせんを とるぞ~!」

 

「それ~~!!」

 

 

「あら!? とられへん かった…」

みんな楽しそうでしょ♪

 

 

途中から風船を紐で吊るす場所も作ってくれていて

この風船にも触れようと楽しそうにしていました♪

 

 

「うさぎさんが お腹空いているみたい 食べさせてあげよう」

 

 

風船には、事前に果物などの絵を描いて

「りんご どうぞ」というように集めやすく(食べさせやすく!?(笑))なるように

工夫していました☆

 

 

絵本や活動内容の選択に関して・・・

年齢や今のクラスの子どもたちの興味・関心に合った内容だったと思います☆

 

このような設定保育は上手く進めることが大切なのではなく

計画(準備と想定)と振り返り(学びや気づき)をたくさん見つけることの方が大切と思っています。

なので・・・

実習生には事前に「上手く進められなくても大丈夫」と伝えています。

 

明後日が実習の最終日になります。

今回の設定保育と10日間の子どもとの関わりを通して

どんな学びや気づきがあったのか・・・聞かせてもらおうと思います☆

 

大学での学びを積み重ね・・・そして、実習で得た学びを深めながら

『いい保育』を実践できる力を身につけ、素敵な保育者になることを期待しています☆

« 前のページへ戻る